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インプラントの種類の最近のブログ記事

【ITIインプラントの概要】

ITIインプラントシステムの基本原理は、1970年代の初めにスイスのベルン大学とStrauman(ストローマン)研究所で考案され、International Team for oral Implantology(生体工学、物理学、化学、外科、歯科等の専門メンバーによって構成された口腔内インプラント学の国際的研究チーム:略してITI)の協力によって、20年以上に渡る臨床実績に裏付けられたシングルステージインプラントシステムです。

ITIインプラントシステムは、前歯部から臼歯部まであらゆるケースに適用でき、しかもそれぞれの基本術式は同一です。その後、2004年度アメリカ歯科医師会推薦を受ける僅か4つのインプラントのうちの1つに正式認証されました。

ブローネマルク法が顎骨がしっかりとした欧米人を対象として開発された治療法である為、インプラント体の大きさが他社に比べると比較的大きく日本人向けでないのに対して、

ITIインプラントシステムはインプラント自体のサイズが小さく、日本人をはじめとしたアジア人向けになっており、日本でも広く普及し多くの患者がその恩恵を受けています。

 

 【ITIインプラントの形状】

ITIインプラントシステムには中空シリンダータイプと充実スクリュータイプがあり、最近ではスクリュータイプが主流になってきています。 SLAおよびTPS共に、純チタンによる生体親和性、骨内埋入部のラフサーフェス、軟組織部の機械加工されたネック部などの高品質が保証されています。

 

 【ITIインプラントの表面加工】

ITIインプラントの表面性状は20年以上の歴史を持つ従来のTPS(Titan Plasma Spray:チタンプラズマコーティング)サーフェスに加え、Straumann AGとITIが開発した全く新しい技術であるSLA(Sand-blasted Large-grit Acid-etched:サンドブラスト+酸処理)サーフェスがあります。

SLAサーフェイスは、骨質や骨量が良好な患者の場合、より早いオッセオインテグレーションが可能になり、約6週間でヘッドの装着や補綴修復が可能です。